なんでも一覧 ハ行
  (ブラックユニット〜ホライゾンの末裔)

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  • ブラックユニット


    【設定】
    プロトエンペラー、および黒騎士(4台)の計5台が装備するシステム。オフロードでも安定し、オンロードでは前輪の浮き上がりもなく空転も無いという便利な代物。して、その正体はデフ(ボールデフ)である。ちなみにデフとは正式名称『デファレンシャルシステム』であり、実車やRCでも使われているもので左右のタイヤに回転差を与えてスムーズな旋回を行うための装置である。ミニ四駆ではワンウェイホイールを用いてコーナーでの回転差をクリアーしているが、この場合コーナーでは片輪駆動(外側がフリーになるため駆動しない)になるため、デフに比べて効果が薄くなっている。
    【戦歴】
    地区大会決勝直前より登場、地区大会決勝第3周回中に進駆郎により、その秘密(?)が見破られる。
    【その他】


  • フロントモーターマシン


    【設定】
    フロントを車体前部においたマシン。この作品中ではクリムゾンシリーズ、ネオバーニングサン、(エアロ)ソリチュードの他、あのスカリオンスペシャルが該当する(汗)。リアモーター車に比べてコーナリング性能が高く、非常に安定性が高いうえ、コースでは前部に重心がああ利ためコースアウトしにくいと言った長所を持つ。短所としては加速力がリアモーター車に比べて低いことと、前部に大きな部品(モーター)があるため、マシンのデザインがかなり制限されることだろうか?この作品中では、クリムゾンとソリチュードのシャーシ(の基礎)は源駆郎が設計したことになっており、その図面のデザインは実際のFMシャーシそのものだというのは有名な話である。他の2台はリアモーター車をフロントモーター車に改造したものである。
    【戦歴】
    最初に登場したのはスカリオンスペシャル(地区大会1回戦)。しばらく時間が空き、クリムゾンが登場したのは全国大会決勝前、決勝ではネオバーニングサンも登場。地獄のキャラバン編にはいるとソリチュードも登場した。
    【その他】
    ちなみに全体的に見てFMマシンというのは非常に数が少ない。キット化されたのが『クリムゾン・G』『ネオバーニングサン』『エアロソリチュード』の3台のみであり、スーパーミニ四駆の『ストラトベクター』、フルカウルミニ四駆の『ブロッケン・G(通常版、ブラックSP)』『ガンブラスターXTO(通常版、クスコスペシャル、ゲーム付属)』を含めても6車種と非常に少数派でるのは否めない。。

  • ふんどし


    【設定】
    源駆郎、および鬼堂院が愛用しているもの。源駆郎が愛用しているのは六尺で鬼堂院があいよう(?)しているのは○超マークの入ったものである。
    【戦歴】

    【その他】


  • ベアリング


    【設定】
    ミニ四駆で用いられているものはボールベアリングであり、これは通称である。タイプ1シャーシでは軸受けはハトメであったが、タイプ2シャーシ以降ではこれが無改造で装備できるようになった。ハトメと比較した場合、抵抗がぐっと減るために総合性能がぐっと上がることになる。作品中ではシャーシの軸受けとしてしかでてこないが、後にグレードアップパーツとしてガイドローラーや、カウンタギヤーに内蔵するためのものも発売されている。
    【戦歴】

    【その他】


  • 平行房


    【設定】
    小輪寺五房の一つ。平衡感覚と知力、体力のバランスを養う。この房は超絶房の次に位置しており、房主は神崎操。
    【戦歴】

    【その他】


  • ペンダント


    【設定】
    エンペラーカラーのペンダントでこれもまた四駆郎が源駆郎からもらったもの(らしい)で、源駆郎と四駆郎がそれぞれ持っている。。中には源駆郎出発当時の源駆郎と四駆郎の写真が入っている。
    【戦歴】
    四駆郎側は諸師太一と対戦したときに登場、源駆郎側はホライゾン伝説で登場している。
    【その他】


  • 防水処理


    【設定】
    くどいがこの作品ではレースと言えばオフロードレースが相場である。ミニ四駆は電気(電池)、モーターで動いているため防水処理をしないと水の中をゆくことはできない。そのための処理のことを防水改造という。
    【戦歴】
    地区大会前半ではその都度サランラップなどを用いた簡易防水改造が行われてきたが、地区大会決勝の頃には防水シャーシは当たり前になっていたようだ。ただし、地区大会終了後の段階ではエンペラーに防水処理は行われていなかったらしく、干潟で行われたレースには苦戦していた。全国大会1回戦の段階では完璧な防水処理が施されていたのでこれに懲りて改造したのだろう。また、この段階では他のダッシュナンバーズも完璧な防水改造が施されている。なお、スーパーエンペラーは防水処理がされていない(全国大会前に五十嵐省吾と対戦したとき)が、グレートエンペラーには防水処理が施されている(全国大会決勝前半第1区間)のが作品中から読みとることができる。
    【その他】


  • ホライゾンの一族


    【設定】
    ホライゾンの設計思想を受け継いだマシンのことで、ダッシュナンバーズ(除くネオバーニングサン)・エンペラー以前のエンペラーの他、ジェットブーメランも該当する。黒騎士とネオバーニングサンはホライゾンの血を引いていないため除外されているほか、ホライゾン軍団のマシンについてはふれられていないため何とも言うことができない。
    【戦歴】

    【その他】


  • ホライゾンの血


    【設定】
    上記に項目にも関わってくるのだが、同じくホライゾンの設計仕様を受け継いだマシンに流れているもの。相変わらずホライゾン軍団のマシンの扱いは不明である。
    【戦歴】
    ホライゾン(源駆郎)が関わった度合いが多いほど血が濃いみたいなのだが・・・とりあえず、エンペラー(ジェットブーメラン)とグレートエンペラーの血が一番濃いようである。なお、単行本12巻にてホライゾンの血を引くマシンが編隊走行をする絵があるが、これはかっこいいので一見の価値がある。
    【その他】


  • ホライゾンの末裔


    【設定】
    かなりくどいが、上記の項目とほぼ内容は同じである。ただし、こちらはホライゾン軍団のマシンも含んである。
    【戦歴】
    よみがえるホライゾン伝説の最後で登場。
    【その他】


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