有明夏の陣2003〜雨と祭りと満員電車〜

3日目、ようやく本番、コミケ3日目

2003年8月17日

この日も午前4時起床、とりあえず2度寝する。

午前6時再び起床、ホテルをチェックアウトして出撃する。
この日も吉野家で朝飯、山手線で大崎へ臨海線経由で会場入りする。
7時頃なのに、東側のサークル入り口は込んでいた・・・。
(またも余談だが、9時前にはトラブルになっていたらしい。)
こぐれ師匠やNoriさんもじきに到着、出店準備を行う。
まずは開場前に知り合いに挨拶回り、新刊を配る。
お礼に新刊を逆にもらうこともあったりしてかなり恐縮。

そんなこんなで会場。
結果だけ言うと持ち込んだ新刊が37冊(40冊持ち込み、配布分除く)。
以外に売れました、新作を扱っていたからかな?。
値下げした既刊の売り上げはそこそこだったが・・・。

前日までの寒さから一転、この日の東館は厚さとの戦いだった。
空調はほとんど機能しておらず、非常に息苦しく蒸し暑くてつらいものだった。
一度遠征した西やガレリアは非常に過ごしやすかったのだが、トホホ。

それなりに収穫も売り上げもあった今回のコミケも16時で無事終了。
売れ残った小道具や在庫を詰めてペリカン便で送ることにする。
聞いた話では3,40分から1時間待ちだったと聞いていたが、
この日は夜行の出発まですることがなかったのでのんびりするつもりだったのだが・・・
梱包、伝票記入済みだったとはいえ・・・まさかの待ち時間0分(滝汗)。
あっさりと宅配申し込みが完了する。

会場を出ると臨海線の駅前は1万人以上の人が殺到していた。
そこで、急遽ゆりかもめの有明駅に移動。。
切符の列もかなりあったが、売店でパスネットを買うことでこちらも待ち時間は0分。
ホームへ上がればまもなく出発の列車があったが・・・なんと後ろ向きなら座っていけるような状態。
もちろん乗り込んで着席、途中から「冒険王(inフジテレビ)」とか言うイベントで車内がかなり込んだが比較的楽に移動できた。
時間がかなり余ったので再び秋葉原で時間をつぶし、途中で夕食もとる。
そして今宵のお宿の出発地、品川へ移動する。

今回返りに利用したのは「コミケットトレイン」様の団体列車。
もう何時引退してもおかしくないユーロライナーに乗車して一路大阪を目指す。
6人個室に3人で相部屋、ながら91号を待つ人を後目に10痔25分品川を発車する。
途中横須賀線や京浜急行との併走を見た後に最後尾の展望車へ。
小田原でのながら自由席を待つ人を見たり、途中の取り鉄に手を振ったりしながら鉄道談義に花を咲かせた。
沼津を過ぎた頃、個室に戻り就寝。

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